意外と知らない?毛穴のはたらき

毛穴

毛穴は、産毛などのムダ毛が生えている肌表面にある直径0.2ミリ程度になる穴の事で、実は顔のみならず、頭の上から足のつま先まで全身にくまなく存在しています。

身体中の毛穴の総数は、500万個にも上り、顔部分で20万個程度と推測されています。毛穴は、医療分野の専門用語では(毛包)とも呼ばれており、毛根を包囲する皮膚のくぼみ部分としても捉えられています。

毛穴の奥側には、発毛を促す毛根部分があり、そしてその根本部分が毛母細胞という構造です。

基本的に毛穴から規則的なサイクルで生える体毛は、埃などの雑菌や紫外線などの刺激物を私達の身から防護してくれる重要な存在です。

そして毛穴の中には皮脂腺もあり、普段何気なく行っている発汗や体内の老廃物排出など新陳代謝を促すには欠かせない機能です。

毛穴には、こうした体内の不要物や余分な皮脂を体外に運んでくれる働きもあり、適当な皮脂を肌表面に分泌する事で、皮脂膜を張ってお肌の乾燥をも防いでくれるのです。

このように毛穴の役割なくしては、健全な皮膚呼吸が不可能であり、毎日の健康維持と美肌促進は叶わないのです。

■しっかり防ぎたい毛穴トラブル

毛穴トラブルは基本的に加齢するごとに見舞われる回数が多くなり、その人の持つ肌質や年齢などによって、症例がそれぞれ違ってきます。

一番よく聞かれる毛穴トラブルの例は、開き毛穴や毛穴が黒ずむ色素沈着、角栓の詰まりなどが挙げられます。

年齢別にトラブル例を具体的に見ていくと、例えば10代20代は、過剰な皮脂分泌で起きる開き毛穴や角栓詰まりであったり、小鼻周囲やおでこなどに黒くブツブツとした苺状の毛穴が発生するケースが多いです。

そして30代にもなると、尚皮脂量が増加するだけでなく、生活習慣の大幅な変化などのストレスや加齢によって肌の張りが急速に失われ、頬付近の毛穴が益々開くトラブルが顕著になります。

更に40代に突入すれば、お肌の弾力が30代以上に低下するので、頬から下の顎部分にも更に肥大化した毛穴が広がって目立ってくるのです。

このように各種毛穴トラブルに対処するには、乾燥によるものなのか?皮脂過剰によるものなのか?根本の要因を明確に見極める事が重要になり、日頃から肌表面を柔軟にしつつ代謝力を高めるスキンケアが不可欠になります。

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